チュートリアルは見ているのに作品が増えない。そんなときに使える、30〜60秒の自主制作を一週間で進める練習例です。時間に合わせて日程を延ばして構いません。
1〜2日目:題材と終わりを決める
1日目は「誰に何を伝えるか」を一文にします。例は、初めて使う人へ手帳の一日の書き方を紹介する映像。完成の条件は、準備から記入までの流れが伝わることです。
2日目は必要な場面を書き出します。机全体、ページ、書く手、完成したページ。自分で撮れる4〜6場面に絞り、まずひとつ試し撮りします。
3〜4日目:撮って並べる
3日目は試し撮りの明るさ・音・揺れを確認してから、本番の素材を撮ります。撮ったデータは別の保存先にもコピーし、再生できることを確かめます。
4日目は使える場面だけを並べます。字幕の書体選びは後回しにして、始まりから終わりまで見られる状態をつくってください。
5〜6日目:足りない説明を整える
5日目は映像の順番だけで分かりにくいところを直します。撮り足し、長さの調整、短い説明の追加を必要な場所だけに行います。
6日目は音量と文字を確認して書き出します。編集画面のプレビューだけで終えず、書き出したファイルを最初から最後まで再生しましょう。
7日目:振り返りを次の一本へ渡す
知人に見せるなら「手順の分からないところは?」と具体的に聞きます。好き嫌いだけを聞くより、修正点を見つけやすくなります。
最後に「できたこと」「困ったこと」「次にひとつ試すこと」を記録します。一本で全部を上達させる必要はありません。次は手元のピントなど、練習の焦点を狭くしましょう。