編集を始めるたびにダウンロードフォルダを探す。そんな状態を減らすには、素材を読み込む前に置き場所を決めるのが近道です。
案件ごとにひとつの親フォルダをつくる
練習でも「日付_作品名」のフォルダをつくります。その中を「01_撮影素材」「02_音声」「03_画像」「04_編集データ」「05_書き出し」に分ける例なら、素材と完成品を混同しにくくなります。
番号や名称に唯一の正解はありません。自分が説明でき、共同作業者が同じルールで使えることが大切です。
撮影素材は元のまとまりを保つ
カメラによっては動画以外の管理ファイルもあります。カードの中から目についた動画だけを拾うのでなく、必要なフォルダ構造を含めて保存します。
同名ファイルが別の日や別カメラに存在することもあります。「撮影日/カメラA」のように保存先を分け、上書きしないようにしてください。
読み込んだ後は勝手に移動しない
編集ソフトは素材の保存先を参照していることがあります。編集途中でファイル名や場所を変えると、素材が見つからなくなる原因になります。
整理は原則として読み込み前に行い、途中で必要になった変更はソフトの再リンク手順と合わせて進めます。作業前の編集データも別名で残しましょう。
今日の練習:新しい作品を整理して開く
空の親フォルダをつくり、少量の練習素材をコピーしてから編集ソフトへ読み込みます。一度閉じ、再び開いて素材が見つかるか確認します。
この構成を次の作品にも使えるよう、空フォルダのひな形として残します。ただしひな形には過去の顧客素材や個人情報を混ぜないでください。