高解像度の素材を並べると再生が止まる。そんなときに使う方法のひとつが、編集用の軽い代替ファイル「プロキシ」です。
元の素材を捨てるための機能ではない
プロキシは、重い素材の代わりに編集時の再生負荷を軽くするためのファイルです。元の素材と対応づけて使い、最終的な書き出しでは高品質な素材を使う流れを組みます。
まず再生解像度や重いエフェクトの影響も確認します。原因が分からないまま全部を変換すると、時間と保存容量だけを使うことがあります。
短い素材ひとつで試す
利用ソフトの公式手順でプロキシを作り、元の素材に関連づけます。代替ファイルを普通の映像として読み込む方法と、専用機能で紐づける方法は混同しないでください。
切り替え時に同じ場面が出るか、音がずれないか、縦横比が変わらないかを確認します。一本で成功してから、残りの素材に広げましょう。
書き出しに何を使うか確認する
Adobe Premiereでは、プロキシの表示切り替えと、プロキシを使った書き出し設定を区別して確認します。元の素材がオンラインで、意図した設定になっているか確認してください。
公式手順:Adobeの取り込みとプロキシの説明。機能名や操作はソフトとバージョンによって異なります。
今日の練習:10秒を書き出して比べる
細かい文字や模様を含む短い範囲を、元素材を使う設定で書き出します。解像度だけでなく、細部と音を実際に確認しましょう。
編集が軽くなったか、変換時間と容量は無理がないかも記録します。すべての作品に使う前提ではなく、重い案件で使える手段として覚えます。