字幕が画面に入りきらないと、つい文字を小さくしたくなります。まずは、同時に見せる情報を減らせないかを考えてみましょう。
発言を残す字幕か、要点かを決める
発言を伝える字幕と、要点だけを示す見出しは役割が違います。字幕で意味を省きすぎると、音を聞けない人に必要な内容が届かなくなることがあります。
全文に近い字幕なら表示を分割し、要点テロップなら趣旨を変えずに短くします。同じ画面に両方を大量に重ねないようにしましょう。
意味のまとまりで改行する
「撮影の前に/明るさを確認します」のように、読み進めやすい区切りを探します。名前や短い単語の途中で行が分かれていないか確認してください。
一行の文字数を機械的に固定するより、実際の画面で読めるかを見ます。文字を置く場所もそろえると、視線の移動を減らせます。
背景と表示時間を合わせて確認する
明るい服や光の上では白文字が埋もれます。背景の違う場面でも読めるかを確認し、必要なら文字の背面に帯を入れるなどして区別します。
表示時間は、自分が内容を知っている状態で判断しないことが大切です。声に合わせて読み、最後まで読める前に切り替わっていないか確かめます。
今日の練習:スマホで音を消して読む
書き出した動画を、普段の大きさのスマホ表示で確認します。途中で止めずに読めるか、映像の大切な部分を隠していないか見てください。
投稿先では操作ボタンなどが重なる場合もあります。配置範囲は実際の投稿先で確認し、文字を端いっぱいまで詰めないように調整しましょう。